新型コロナウイルスによって肺炎。
重症になるとエクモって人工心肺装置をつける。その間、自身で肺を使って呼吸しないから肺がつぶれる。。。肺がつぶれないように看護師が体のムキを変えるそうです。
私、入院中にずっと寝ていたせいで、肺がぺしゃんこに潰れて、胸水が溜まってしまったことがあります。
発熱が続いていました。
医師に、「呼吸しにくくない?」と聞かれたのですが・・・
ずっと寝ていたし、体も使わない、、、浅い呼吸が普通になっていたせいか、、、
苦しいと感じなかった(;^_^A
苦しかったのは・・・この胸水を抜く手術でした。
「なんてことないよ~。あっという間に終わるよ」とゆー主治医の言葉に騙された(笑)
手術室じゃなくて、私の個室に主治医のオノチャンと研修医の女医さんがでっかい装置を持ってきた。
私はベッドに座ったまま、胸のところで食事するテーブルを抱っこするような姿勢。
肋骨のあたりに局部麻酔。
研修医がメスで切ろうとするのですが。。。
「ダメだ。そこじゃ心臓に近すぎる。ちょっと下!」とオノチャンが研修医に指示。
「あ、はい・・」
「ダメダメ!」
・・・・どうでもいいけどーーーー
オノチャンやってーーーー!!
「この辺でよろしいでしょうか」
「うん」
ズブッ
チューブ挿入
うっぷす
本当に痛かった・・・・悶絶・・・( ;∀;)
泣いた!!!
「痛いんですけどーー(>_<)」
「これくらいの痛みはどうってことないよ~」とオノチャン
(=゚ω゚)ノ・・・・
「このくらいの痛みは・・・」とゆー言葉・・・・
よく聞いた!
他の科に回された時にも、医師の「その他の所見」のところに・・
痛みに弱い方のようです
だの
痛みに敏感
だのと書いてあった・・・
だけど、そのお陰で、先生たちはすっごく優しく処置してくれました(;^_^A
こんなにギャーギャー言う人初めてだよ~・・・と主治医ww
だけど、それで優しい処置になるのだから、、ギャーギャー言ったもん勝ちだ。。。(;^_^A
朝の回診の時も、、、あんまり私が怖がるので、必ず私の手を握ってくれる専用の看護師さんがいた。。(笑)
「はい~、今、ガーゼ出ましたよ~これから消毒しますよ~呼吸を楽に~」とゆー実況付きでww
だって、縫ったところを切られて、そこんとこに膿がたまっていて、毎朝、その膿を拭いて生理食塩水で洗い流すのがたまらく痛かった。。。のです。
お腹はぱっくり開いたままでした。
あ・・・話がずれちゃった・・・
ってことでーーー肺が潰れたくらいでもこんなに大袈裟なことになっちゃってて、、、、
コロナ感染した方はどれ程苦しいことになってるのか・・・怖いです。。。
コロナ感染しないよーに!
快晴のGWだけど・・・STAY HOMEで!!
乗り切りましょう( `ー´)ノ
術後3年2カ月7日 スキルス胃ガン ガンサバイバー 命の更新 (; ・`д・´)
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